2018年2月5日月曜日

第76話 眼科外来より「眼科外来ってこんなとこ♪」

こんにちは。寒さが身に染みる今日この頃…今回は眼科外来の紹介をさせて頂きます。Blog担当は眼科外来ナースになって2年目のA子です(´▽`*)

当院の眼科の特徴としては、0歳~高齢者まで老若男女問わず来院があります。多い時は1日で300人を超す患者様に驚いています。
眼科には看護師の他に、医師・視能訓練士(ORT)・薬剤師・医療事務が協力して働いています。
看護師は主に、診察準備・診察介助・処置介助・問診・採血・点滴・点眼・造影剤検査介助・レーザー検査介助・術前説明・術前準備・手術室への搬送・申し送り・術後説明・点眼指導・入院オリエンテーション・電話対応などを行っています。
眼科はゆったりとしたイメージがあるかもしれませんが、病状によっては緊急手術、全身麻酔が必要なこともあり、迅速な対応が求められ、安全で安心な看護を提供できるように心がけています。٩( 'ω' )و

眼は小さな器官ですが、生きていくうえで大切な「視覚」を担っているので、疾患によっては視力を失ってしまう危険なものがあります。
みなさま、定期検診は受けましょう♪

またほとんどのスタッフが「眼科ははじめて」という状態からスタートしています。私自身、解剖生理は得意ではないし、扱う疾患が多すぎて日々勉強ですが、これまでの臨床経験が活かされる職場だと思います。
「眼」とは、本当に精巧な構造で勉強するほど面白い、親しみのわく分野です。経験が1年を過ぎた頃に、眼科コメディカル講習会を
受け、最終日に試験があったので猛勉強させてもらいました!(^o^)
最後に、眼科経験が約1年になるナースの声を聞いたので、それで今回は締めさせていただきます!

「もうすぐ眼科に来て1年になりますが、育休取得後の復帰・異動ということもあり、仕事と育児の両立の大変さを実感しています。子どもは体調を崩すことも多いですが、眼科の優しい皆さんに助けられながら、なんとか頑張って仕事を続けられています。
眼科分野は初めてだったのですが、ここに来て分かったのは、思っていた以上に眼科は奥が深いということです。Drも専門分野があり、疾患も様々です。日々勉強の毎日ですが、これからも頑張ります!( ・ω・ )و」