2017年2月21日火曜日

第46話 医師との共同勉強会を実施しました!

この度、医師と2階病棟の看護師が共同し勉強会を実施しました、他部署の看護師が眼科の勉強会に多数参加できるように配慮し、118日と126日の2回、同じ内容で開催しました。
テーマは「短時間で学ぶ、眼科周術期管理」です。

眼科手術の分野と看護に分け、医師5名と看護師1名で「白内障手術」、「緑内障手術」、「硝子体手術」、「角膜移植術」、「斜視手術」、「周術期看護」についてのポイントを短時間で学べる勉強会にしました。
私は、眼科看護に携わり、まもなく4年になります。
この間私が感じてきたこと、OMA(眼科コメディカル)として専門的に学んできた内容を集約して、「周術期看護」を中心に説明しました。眼科疾患は、種類が多いことや術式も様々で、また入院期間も短いことが特徴です。その中で、いかに迅速に患者様の全体像をアセスメントし、手術の準備から術中の看護、術後の管理や退院へ向けての指導がポイントになります。部長をはじめ、部署長にアドバイスをいただいたことで、術後の注意点、点眼指導について重点をおき、説明させていただきました。
これからも、院内で専門的に眼科の知識を深められるよう各職種での関わりが必要だと思います。また、医師、看護師が協力して学べる環境があることが何より大切だと思いました。多くの方々に参加していただき、ありがとうございました。
2階病棟 看護師 相見